配当

こんばんは！ひかるです。

３月に入って、そろそろ暖かい季節が待ち遠しくなってきましたね。そし
て、この時期といえば、株式市場ではアレです。

そう、「配当」。

そんなわけで、今日から「配当シリーズ」をお送りしますね！

それでは今日も楽しくいきましょう〜！

■　きょうの株用語

　配当　（はいとう）

■　かんたんな意味

　株式会社は利益をあげたら、その一部を株主に分配します。その分配さ
　れたお金のことを配当といいます。

■　もっと詳しく

　企業は、つねに利益を得るために活動しています。

　一定期間ごとに、その活動によってどれくらい稼いだのか、いまの会社
　のお金まわりはどういう状態なのか、を毎回まとめます。（これを決算
　といいます）

　それが終わると、こんどはその稼いだ利益を、どうやってつかうのか、
　ということを考えます。

　そしてつかい方を考えたら、それを、株主が参加する株主総会という場
　で「これでいいですかー？」と、決議をします。

　そこで利益のつかい道が最終的に決定されます。

　そうして決定された利益のつかい道は、たいてい、会社の中にたくわえ
　ることだったり、株主に分配することだったりします。

　その、株主に分配された利益が、「配当」です。

　この配当は、企業の稼いだ利益によって、減ったり増えたりします。

　また、何株ごとにいくら、という風にもらえる額が決まるので、持って
　いる株の数が多ければ多いほど、もらえる配当の額も大きくなります。

　たとえば、宝くじを当てるなどして、ある程度まとまった資金があれば
　配当だけで暮らしていくことも可能です（笑）。

　配当ぐらしは、投資家の夢ですね。

■　配当をもらうには？

　配当は、ただ株主でいるだけではもらうことはできません。

　配当を実施している企業の株を、その「決算の時期」に持っていなきゃ
　だめなんです。

　３月に決算する会社の場合、３月末にその株を持っていればＯＫ。

　ただ、月末当日ではなく、月末の５営業日前に株を持っていなければい
　けませんので、注意してください。

　例）今年の場合

　月末は３月３１日。それから計算して５営業日前、つまり、平日で数え
　て５日前の、２５日（金）に株を持っていれば配当がもらえます。

　ちなみに、配当が届くのは６・７月ごろになるんですけどね（笑）。

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編集後記
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最近、やたら人が恋しいです。

小学校のころはみんな友達という感じで、たくさん遊んだのですが、大き
くなってからは人と疎遠になってます（笑）。

ていうか、デイトレードは身も心も激しく疲れますね。

ずっとパソコンの前に座ってカチャカチャやってるわけですから、当然か
らだは固まりますし、人と会う機会もありません。

やっぱり、これをずっと続けるのは無理ですね。

いずれ、配当だけで生活できるようになって、のんびり中長期投資をした
いなぁ〜、と思いました。

それでは、今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
明日も人生をめいっぱい楽しみましょう！(*￣▽￣*)ノ”じゃあね〜♪

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