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証券会社の選び方

株式投資をおこなうためには、証券会社に口座を開設する必要があります。

証券会社とは、株式投資をおこなうときに注文を受けつけているところです。いまは「ネット証券」によるインターネットでの取引が主流です。

2004年の法改正でコンビニ等でも取引ができるようになりましたが、わざわざ外出しなくても自宅で出来るようになっています。

証券会社選びの基準

証券会社の数は年々増えているようです。多くの会社の中から選ぶときのポイントは次のとおりです(重要な順に並べています)。

[信頼性]
大金をあずけることになるので、なるべく大手の実績が高い会社がオススメです。

[手数料]
取引には手数料がかかります。「手数料の安さ」は投資家にとってもっとも重要なポイントであり、そのため各証券会社がしのぎを削っているところです。

会社間の激しい競争によって、いまでは無料で取引できるケースもあります。そのため、逆に高いところを選ぶと大きな負担となってしまいます。

[口座管理料]
口座を開いた場合にかかるお金のことです。「口座維持手数料」ともいいます。ネット証券の場合は無料ですが、店舗型の野村證券などではいまだに必要なようです。小西真奈美さんの笑顔にダマされてはいけません。

[注文・システム]
注文の反映スピードや種類など、デイトレードやスイングトレードなどの短期売買の方、またはサラリーマンなどの場中に株価を見れない方にとって重要なポイントです。

[情報サービス]
企業の分析レポートやニュース、推奨銘柄など各社独自のサービスを展開しています。情報量が多くてもうまく取捨選択ができる方には大きな武器になります。僕はそこまで

[商品のラインナップ]
「分散投資」を心がけている方には、外国株式(中国株、米国株、ベトナム株など)やほかの金融商品(投資信託、ミニ株、FXなど)のラインナップも豊富な会社がオススメです。

管理人ひかるの選び方

僕は「手数料の安さ」と「信頼性」を重視しています。

投資スタイルが「日本株の中長期投資」なので、特殊注文やシステム、商品のラインナップにはこだわりません。また、情報もYahoo!ファイナンスやMSNマネーなどの無料で提供されているもので十分です。ツール面も、スクリーニング(条件による銘柄の絞込み)機能さえあればOKです。

そんなわけで、「信頼性がバツグン」で「手数料も最低水準」のSBI証券をつかっています。

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