損切りルールを徹底する

「損切り」・・・。

いやなことばです。聞いただけでもテンション下がる。でもよく考えると、損を切るんだからいいことですよね？（強引？）

デイトレードでは、コレが勝負のカギをにぎっています。

デイトレードは数の勝負です。

なぜかというと、デイトレードは短期勝負、それも、１日で終わらせる超短期取引です。だから、ドカンと利益をねらうのではなく、地味にコツコツと利益をかさねていくことが大事なんです。

きいたことがあると思います。

「ブルジョア（金持ち）は、１日にして成らず」

（え？　聞いたことないですか～？　そりゃ、そうだ。ぼくがいま作ったのだから！（笑））

そうです。デイトレードは、数で勝負！　いちいち小さな負けを気にする必要はないんです。少しの損ですめば、またチャンスもありますし、大きくくずれることなく自分のリズムで売買できます。

「損切りを制する者が、デイトレードを制する」

です。本当に、それくらい大事。

ぎゃくに、これが当然のようにスパッとできてしまう人は投資成績がいいと思います。いや、損切りしてばっかりていうのもいやですけど。。。

というわけで、確実に！　機械的に！　損切りすることがなにより重要なわけです。

でも、じっさいに設定したラインまで下がって来たらためらってしまう、そんな方は多いと思います（ぼくもそうです（泣））。

「もうちょっと待てば上がるかも」「ここで反転するはず」

いや、そんなにあなたに都合よく動くわけないですから。

じゃあ、どうすりゃいんだよ・・・。

いちばん確実な方法は、「逆指値」です。

あらかじめ売る株価を設定しておけば、そこに株価が落ちてきたときに勝手にやってくれるんだから、まさに機械的（いや、機械そのもの？）。

でも、あれって手数料高いんですよね？

とくに手数料に気をつかうデイトレでは、ふつうの注文より高い注文方法はちょっと使いにくいです。なにより、投資をするという醍醐味に欠けます。自分でしてる気がしない。

そこで、やはり自分の手で！　ボタンをクリックする方法がいいと思います。

株を買ったら、すかさず損切る予定の株価に注文を出す準備をします。つまり、株価・株数・パスワードなどを入力しておきます。あとはボタンをクリックするだけ。

クールに、ぽちっと。押すだけです。かんたんでしょう？

この方法を使えば、きっと、ぼくのように塩漬けするなんてことにはならないでしょう、、、(´・ω・`)ショボーン

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