2年ぶりの更新！一口馬主はじめました

お久しぶりです。管理人のひかるです。2年以上ぶりの更新です。どんだけ…(￣▽￣;)

更新が2年おきだったり、「やります！」と言ったことを反故にしたり、色々と問題のある僕ですが、本サイト「10代からの株式投資」も今年の6月で開設14周年を迎えたらしいです。

自分も歳をとったものだなと(笑)。相互リンクしていただいているサイト様も閉鎖などでだんだんと減ってきていますが、相互リンク先の運営者さんたちはお元気でしょうか？

開設当初、掲示板で会話した方々、当時アクセスして頂いた方、みなさん元気かな。なんて、ふと思ったりもします。

いまサイトの記事を読み返してみると、内容は古いし文章は稚拙だしで悲しくなるのですが、それはそれで若かった自分を見られてすこし嬉しい気持ちにもなります。

さて、またダラダラした記事になりそうなので、ここらへんでいったん区切ります。

競馬にハマっています

最近、競馬にハマっています。というと馬券をやりまくっていて、「株をやめて株サイトの更新もストップして、今度はギャンブル！？いよいよ破産まっしぐらか！！」とか思われそうですが、違います。

馬券はあまりやっていません。少しやっていますが、もちろん生活に影響しないレベルの金額で楽しんでいます。

競馬と言っても色々ありまして、僕が最近ハマっているのは「一口馬主」です。

一口馬主とは、馬主気分を味わえる金融商品です。株式投資をしている人にとってはこの言葉だけでピンとくるかもしれませんが、一頭の競走馬の所有権を株のように何口かにわけて、みんなで少しずつ持つというものです。

たとえば1/500口を持てば0.2％、1/40を持てば2.5％の権利を得られます。

出資する際にかかる費用、馬の飼料代や人件費、保険料、後述する「クラブ」の月会費など、いろいろとコストもかかりますが、勝ったときの嬉しさは格別。

もし出資した馬がダービーなんかに出たら、余裕で東京まで遠征して一週間くらい前から競馬場の前に陣取り、開門ダッシュくらいすることでしょう！

一口馬主の仕組みには、リスクを低減する目的もありますが、そもそも一頭を所有する「個人馬主」になるには資産・年収が一定の基準に達していなければならず、それをクリアするのが難しいため、という背景があります。

僕のような庶民が競馬にハマって「馬主になりたい！でもお金がない！！」というときに、その目的をすこしライトな感じで満たしてくれる、それが一口馬主というシステムです。

一口馬主になるにはクラブに入会する必要があります。そのクラブごとに毎年、競走馬が募集され（だいたい1歳馬、たまに当歳馬）、その中から血統・配合・馬体などで選定して出資応募をします。

抽選が終わり、応募した馬へ出資できることが決まれば、無事に一口馬主デビューとなるわけです。

…が、人気のクラブなどは会員数が多く、なかなか目的の馬に出資できないこともあります。また、実績制のクラブもあり、過去数年間の出資額によっては人気馬にはまったく出資できない、なんてこともあります。

ここでも資本主義は健在です！

というわけで、あいかわらず資本主義社会に生きているというご報告でした。まあ日本にいるから当たり前ですね。

今後も雑多ブログらしく、いろいろ適当なことを書いていくかもしれませんし、あるいはまた更新がストップして2年後ひょっこり現れるかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。

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