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2007年08月26日

株式市場のオトナな見方

最近とても調子がいいです。もちろん株のことではないですが(笑)。

先日、ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団を観ました。僕は原作をひとつも読んでいないのですが、シリーズものはひとつ観たら最後まで付き合わなければいけない、という固定観念から劇場へと足を運びました。

いや、映画好きなんです。サイトの更新よりも映画を優先させる男です、僕は。ごめんなさい。

肝心の中身ですが、正直いって楽しいんだかツマンナイんだかわかりませんでした。ただ、確実にひとついえるのは、あのオバサンがとてもムカついた、ということです。

ネットでいろんな方のレビューを読むと「あのオバサンは良い味だしてた」「ピッタリだった」などという評価をよく目にしますが、僕はそういうオトナな見方ができないんですよね。いまだに。

「オトナな見方」にかんして株式市場に置き換えるなら「大局的な判断」ということになるのでしょうか(ぜんぜん置き換わってないですね、かなり強引)。

僕は株式市場においてもオトナな見方ができません。バリュー投資を実践しているといってもまだまだヒヨッコなのですが、たとえバリュー投資を深く理解したとしてもその大きな見方ができるのか疑わしいところです。

そもそも、企業の価値を計って投資するというバリュー投資自体がオトナな見方とは少し離れたスタイルであるといえますよね。

別にあらためて投資家を分析したわけではないのに適当なことをいいますと、最近特に感じるのは、バリュー投資やデイトレードなどどの投資スタイルにしても、上手くいっている人は突っ込んでいるように見えて意外に視野は広いということです。

ひとつの投資スタイルを磨き抜いても、垂直にまっすぐ突き進むだけでなく、広く浅い部分も無意識的にでもカバーできなければ、投資で成功するのはむずかしいのかもしれませんね。

・・・なんか何言ってんだか自分でもわかんないや、これ。

投稿者 hikaru : 2007年08月26日 23:46

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