コナカを購入

2007年12月27日

今日はコナカ（7494）を購入しました。買値は1,117円。上昇トレンド継続、高値ブレイクアウト狙いです。財務面には問題ナシなので、上値を追う場合はホールド、25日移動平均線を下抜けたら売却します。

まだカンが鈍く、今日の高値付近で買ってしまいましたが、1日の単位ではなく1～2週間を見たトレードなので問題ナシです。

とはいえ、短期売買においてはタイミングこそが最も重要なので、今後はもうすこし機敏なトレードができるように改善していくべきです。これは大きな課題です。

ただ、もう少し言い訳するなら、買う少し前に「今日はもう一度下がる」とは思ったのです。しかし、どんどん上がっていく株価を見ているうちに「儲けそこなうのはイヤだ」という気持ちに変わっていったのです。

やはり、一度投資スパンを決めたらその時間軸で株価を見ていく必要があります。投資期間に比べてごくわずかな時間単位の値動きに踊らされて売買に影響をあたえるようでは、投機には向きません。

今までもそういう失敗がありましたし、経験則として「購入意思を決定した後に気配値を無駄に見る必要はない」ということを肝に銘じておきます。

・・・とまあ、そんなわけで、「言い訳する準備はできていた」を終わります。

これだけでは言い訳だけの日記になってしまうので、最近気になっているスイングトレード銘柄候補を以下にあげておきます。

▼ 学情（2301）

足元の業績やここ数年間のキャッシュフローを見ると買える銘柄ではないので、スイング専門。ただ、いまのように株価と移動平均線が横ばいで移動しつつピョンと陽線が飛ぶチャートが個人的にお気に入りです。

また、12日に発行済株式総数の6.9%にあたる100万株を上限にした自社株買いを発表していますが、前期実績PBRが1倍を超えているあいだは、会社自身の大きな購入はないかもしれません。

ただ、浮動株が7.1%ということは、市場にあたえるインパクトは実質90%超・・・？（あくまで市場への影響です。1株利益は発行済株式総数で計算されます。念のため）

▼ 泉州電業（9824）

こちらも自社株買い銘柄です。発行済株式総数の1.9%にあたる20万株ということですが、浮動株が9.1%なので市場には実質20%超のインパクトがあるはずです。期間も来年1月末までと短め。PBRも1倍割れ。

チャートは下落基調から底固めを経て上昇トレンドへ移行しそうな感じ。直近高値のブレイク間近という状況です。ただ出来高が減っているのがすこし気になるところ。

業績は今期、来期と高水準です。裏を返せば、いまのPERは低いように見えるけど本当に割安か？という疑問は持っておくべき。ただ、それをふまえても割安株としてみることはできます。

▼ システムリサーチ（3771）

チャート的には買えるとは思えません。キャッシュフローもちょっと不安なのですが、ただ、業績が好調で上方修正狙いとして少し気になる銘柄です。

流動性が低く、まだ買うタイミングでもないのでウォッチだけしておきます。

投稿者 hikaru : 2007年12月27日 15:03

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