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彗星着陸機「フィラエ」がチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に史上初の着陸成功

   

Googleのロゴの変更、いわゆる「Google Doodle」によって、人類史上初の彗星着陸成功がお祝いされています。

Googleのロゴ
出典 : Google

人類史上初の「彗星着陸」

彗星を眺める人たち

日本時間の13日午前0時35分に、着陸機「フィラエ」が、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)に人類史上初の着陸成功を果たしたとのことです。

欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」とともに10年以上も旅を続けていたフィラエは、日本時間12日17時35分にロゼッタから投下され、7時間後に彗星に着陸したそうです。

欧州宇宙機関(ESA)は12日、彗星着陸機「フィラエ」がチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)に着陸したと発表した。彗星への軟着陸に成功したのは史上初。ただ、フィラエを彗星の地表に固定することはできなかった。

出典 : 着陸機「フィラエ」が彗星に着陸、欧州宇宙機関(CNN.co.jp)

上記のニュースでは「史上初」となっていますが、ほかのニュースでは「人類史上初」という表現がつかわれていました。

でも、もちろん無人です。ぼくは勘違いをして、地下鉄内でひとりで驚いてました。「え?そんなところまで人類が到達したの…!?す、すごすぎる!ツイートしなきゃ!!」と興奮しましたが、完全に無知な人でした。

ちなみに引用部分の12日というのはUTC(協定世界時)のことで、日本標準時(JST)は9時間進んでいるため、日本時間でいえば13日着陸ということで間違いないです。

ロゼッタとフィラエとは

ぼくにとって今回はじめて聞いた名前「彗星探査機ロゼッタ」と「着陸機フィラエ」。宇宙関係のことに詳しい人でなければ、ほとんどの人が初耳だったと思います。

彗星探査機ロゼッタ

欧州宇宙機関の彗星探査機です。2004年3月に打ち上げられて、いままで10年以上、約60億キロも宇宙を旅してきました。

名前の由来は「ロゼッタ・ストーン」。エジプトのヒエログリフを理解する鍵となった石碑のことですね。中学校で習ったかもしれませんが、名前以外は記憶にありませんでした。

着陸機フィラエ

欧州宇宙機関の無人ランダー(着陸船)です。ロゼッタと一緒に打ち上げられ、長い旅を経て日本時間の今日、ついにミッションの第一歩であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への着陸に成功しました。

名前の由来は「フィラエ島」。ヒエログリフ解読につかわれたフィラエ・オベリスクというものが発見された島だそうです。

ツイッターアカウント

ロゼッタとフィラエはそれぞれツイッターアカウントを持っていて、ユニークなつぶやきを投稿しているそうです。宇宙というロマンと、ぼくたちの生活に根付いたツイッターという落差がおもしろいですね。

参考 : 【ようこそ彗星へ】彗星探査機ロゼッタと着陸機フィラエのツイートがかわいい!

地球から4億キロほど離れたところにあるのに身近に感じられるという不思議。ぼくはツイッターのヘビーユーザーではないのでアカウントの詳細はわかりませんが、上記のNAVERまとめがわかりやすいですよ。

現状と今後のミッション

フィラエは彗星表面で何度かバウンドしたかもしれず、安定した状態で着陸成功したのか現状ではわからないようです。

彗星は重力が小さいため、ランダー(着陸船)が着陸したときの衝撃で跳ね上がってしまう可能性があります。

そこで、フィラエには「アクティヴ・ディセント・システム」という機体を押さえつけるためのシステムがそなわっていたのですが、ロゼッタからの投下前にそのシステムが起動しないという問題が発見されていたとのこと。

機体と彗星を固定させるための「銛(もり)」も発射される予定でしたが、発射はおこなわれなかったもようです。

銛の発射による反動での跳ね返りを防止するという効果を期待されていたアクティヴ・ディセント・システム。そのシステムも銛の発射も作動しなかった可能性があるというのは、すこし心配になります。

今後のミッションは、CNNのニュースによれば、彗星の「表面温度の測定や有機化学物質の検出、磁場の測定、地表の掘削」とのことですが、はたしてデータをきちんと地球に送り届けてくれるのか。続報を待ちましょう。

ちょっと余談

現在も存在はするもののほとんどアクティブユーザーはいないと思われる「Yahoo! カテゴリ」というサービスがあります。

参考 : Yahoo! カテゴリ

「エンターテインメント」「メディアとニュース」「趣味とスポーツ」「ビジネスと経済」などジャンルごとに専門的なサイトが集められた、たとえるなら「Yahoo!が運営するリンク集」です。

むかしはヤフカテに登録されることがウェブマスターのひとつの目的であり、ステータスでした。ページランクの高いディレクトリ型の検索サービスはSEO効果が高いとされ、リンクジュース目的で登録を目指したサイトも多かったと思います。

そこに、毎日Googleのロゴを記録するだけのサイトが登録されていたという記憶があります。

いまはフットワーク軽くロゴを変えるGoogleですが、当時はロゴの変更は希少なもので、変更があった日にはウェブマスターのあいだではすこし話題になるほどでした。

今回のロゴ変更でそんなことを思い出しました。なぜでしょうか。

ちなみに、ロゴを毎日記録していたサイトはたしか個人サイトだったと思うのですが、現在はきちんとGoogleのホリデーロゴ集の公式サイトが登録されています。

参考 : Google Doodle

ちょっと無意味な余談でした(笑)。

 -いろいろ

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