H2ってこんなんやったっけ？

2005年01月14日

さっき、あだち充のマンガが原作のドラマ、「H2」を見ておりました。

僕は、高校まで野球をやっていたって知ってましたか？

ん？なぜか意味不明な問いかけ口調になってしまった。

えぇ、僕は一昨年まで高校球児だったんです。勉強なんかほったらかしで、
毎日野球に明け暮れる日々だったわけです。レギュラーにはなれなかったけど。。。

んで、放課後は野球三昧だったのですが、授業中は何をしてたかというと、
あだち充に心酔していたわけですよ。

（あ、いや、別にあだち充に惚れてたとかいう意味じゃないですよ。）
（マンガが、めっちゃ好きだった、ということですよ。）

あだち充については、もちろん、有名なあのタッチを
１度は耳にしたことがあると思います。

Amazonのタッチの熱いレビューを読んでいると、いまでもそのドラマを
思い出し、感動してしまいます（涙が出てくる、、、と遠まわしに申しております）。

この素晴らしいマンガを世に出してくれたことを、
マジで、あだち充には感謝してます。

で、さらに、この「H2」も、タッチに負けず劣らず、というか、
まぁ、同じ野球をテーマにしたものなんですが、全然話は違って、
本当にコレもいいんです。

とくに、野球をやっていた方はわかると思うのですが、
本当に青春の世界にトリップさせてくれます。

僕の、この語彙の狭さで表現してしまいたくないほど、本当に、
心から素晴らしい世界があるんです。このマンガには。

んでもね、今回のドラマには、ふんとにガッカリさせられたわけですよ。

まぁ、こういうのがドラマになるときは、たいてい、というか
ほぼ100％の確率で、原作を知っている人には不満足な出来になることは
明白なわけですが、それでもちょび～っとだけ、期待してたんです。

それを、、、

一言で言うと、「マジありえない」となんとも悲しい言葉が
出てきてしまいます。

堤幸彦が演出で、キャストも見た時点で、どっひゃ～、とか
思ってましたが、それにしても予想以上の学習発表会でした。

ファンの方もいらっしゃるだろうし、僕が批判をできるのかといったら
そんなわきゃぁねえですが、これだけは言わしてもらおうぞ。

山田孝之、、、うまいけど、顔が違います。

石原さとみ、、、も少しやせてください。テンパリすぎです。

石垣佑磨、、、演技してください。

他、、、どうでもよし。

堤幸彦、、、なおよし。

プロデューサー、、、お茶、どうですか？

あだち充は、これでいいんだろうか。いいんですよね。そりゃ。
お金もらえますもんね。。。

でも、以前アニメでもやってた記憶があるんだけど、なんで今さら、
わざわざクソドラマを作って、作品の価値を
おとしめるようなことをするんだろう。まことにもって不思議である。

（まぁ、結局また見ちゃうんでしょうけど。。。合掌）

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投稿者 hikaru : 2005年01月14日 00:00

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