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2004年11月02日

起業家に直撃インタビューする!

衝撃的なことがあった。

おととい、高校時代(といっても数ヶ月前)の友人からメールがとどいた。

「俺のWebサイトができたYO!」

へえ~、あいつもホームページ作ったんだ、ちょっと見にいってみるかな。
かるい気持ちでメール内のURLをクリックするぼく。

いま思えば、それは神様からの贈り物だったのかもしれない。

んにゃ!?

トップを開くと、そこにはサイバーエージェント<4751>の藤田さんが!

な、なんだ、、、!?

急いでサイトの要旨を確認すべく、ぼくはベッカムもビックリの手の速さで
「はじめに」をクリックした。さいきんの運動不足ですっかりなまった体は、
すでに息切れを起こしている。

ハア、ハア、ハア、ハア、、、

かなりキワどい呼吸をしつつ、ホームページの紹介文を読むぼく。


『 「夢」、「成功」、「自己実現」…近頃よく耳にする言葉です。
  しかし実際に何か行動を起こせている人が、果たしてどれだけいるでしょうか。


  セミナーで凄い人の話を聞いたり、インタビュー記事等でサクセス・ストーリーを
  読むたびに、モチベーションが上がるけど、その後に結びつく事ってほとんどない。


  もし本当に「起業したい!」と思ったとしても、事業を起こすにはお金がいるし、
  偉い人に会うには運がいるし、何より会社を辞めるには覚悟がいる…。


  資金なし、人脈なし、覚悟なしの状態で一歩も踏み出せずにいる方って凄く多い。
  そしてほとんどの人は時間の経過とともに、次第に情熱を忘れていってしまう…。


  でももしそこで、すぐ手にとって学ぶ事のできる「本」の存在があったなら?
  さらに、もしその本が自分の憧れる成功者の薦めるものだったなら?


  「読書」はその人にとって、
  最も身近着実な「第一歩」となるのではないでしょうか。

  情熱を忘れることなく、
  己を奮い立たせるためのカンフル剤となるのではないでしょうか。


  この思いがDEEPの進める「本棚プロジェクト」の原点です。


  DEEPは成功者の「本棚」を公開することで、
  人々が「夢」に向けて簡単に「第一歩」を踏み出せるような社会を作ります。 』


野球のボールをアレに喰らったような衝撃が脳天に響いた。

ぼくと同じような歳の人たちが、こんなことをしてるなんて。。。

友人の参加するそのDEEPという団体は、起業家に会って、直接インタビューを
しているらしいのだ。

彼らはめちゃくちゃ熱い。

ひとりひとりが、信念を持って、明るく、熱い気持ちを持っている。
将来のビジョンもしっかりしている。

自分が情けなくなった。

ぼくは何をしているんだろう? いったい、何をしたいんだろう?

そんなことを考えさせられたできごとだった。

ぼくの友人はメルマガを担当するらしい。

トップ下のフォームから、さっそく登録した。

いままで、漠然とした、きっと幸せな将来を思い描いていたぼくは、これから
彼のメールが届くたびに、熱い気持ちを思い出すだろう。

彼らは、ぼくのカンフル剤になった。

いますぐ、行動しよう。この気持ちを忘れないうちに。
熱い気持ちを胸にがんばるっぺ(←べつに北海道の方言じゃないですよ?)

いつか、ぼくの活動が、だれかを奮い立たせることができたらいいな。。
って、アソコを掻きながら思いました。

DEEPのみんな!おれは負けないぜ!!
(→起業家の本棚はこちら!

蛇足

「 あくまで明るく!
  あくまでディープに! 」

劇団大人計画の松尾スズキが、その初監督作品「恋の門」のシナリオの
1ページ目に印刷したマニフェストだそうです。

これ、DEEPのキャッチコピーに使えないかな?

「 あくまで明るく!
  あくまでDEEPに! 」

どないだす?(本気にしないでね!)

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投稿者 hikaru : 2004年11月02日 00:00

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